川崎市子ども夢パークへ



台風で中止かなと思いながら、新*川越おやこ劇場のみなさん14人?で川崎市の「子ども夢パーク」に遠足。
遠足なんて久しぶり。
多分、子育ての時以来。
ドキドキしました。

電車での移動も、コロナ禍以降久しぶり。

べんさんは2018年に併設する「フリースペースたまりば・えん」でコンサートを。
今回は、不登校の子どもたちを支援する施設を学びたくて参加。
同行の皆さんと、川越にも欲しいと。
「えん」の登録者は150人以上。
毎日50人ほど通ってくると。
たまりばの理事長 西野博之さんは不在で、夢パークの施設長(?)さんに少しお話を聞くことができました。
不登校の子どもたちが、この施設で心と体を開放する。
全国で30万人と言われる不登校の子どもたち。
「今の子どもたちは、日常の全てで大人から監視されています」と。

1人の子どもさんに親と祖父母、学校の先生、何人もの大人から。
べんさんは子どもの頃、野放図に育った。
親の目を気にすることはなかった。

家から出られない子ども、学校に行けない子ども、先生が怖いという子ども、親と学校と自分の心との板挟み。
自傷行為、命を縮める子もいる。

管理化された社会が、ますます大人や子どもの心を蝕んでいく。
社会の発展として仕方がないのか?もっと他に違う生き方があるのか?
べんさんは、あると思うのだ。
人間性の破壊、環境破壊、世界平和の危機、今すぐ発想を考えないと人類の未来はない。
台風10号の被害を目の前に、人類は気づくべきだと。

べんさんにできることを考えている。
歌で!なのだけど。

久しぶりに川越のみなさんと遠足は楽しかった。
遠足だからね。

参加者で記念写真、許可を取っていないので、ぼかし気味で。

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次回は9月23日にJUNホールでお楽しみ会だ。

この記事へのコメント

とっくん
2024年08月30日 04:39
べんさん、台風の影響のある中、無事に遠足を終えられてよかったね。
居場所があるっていうのはいいものだよね。
僕も若いころ、居場所があって救われた一人です。