竜宮城の夢を見た

あらら、9月だ。
関東大震災関連のニュースが新聞を。
在日の朝鮮の人たちへの虐殺。
噂話が、大変な惨状になった。

今の時代に通じる。
イギリスでのSNSによるモスリムに排除。
米が品薄となると、人々は一斉に買いに走る。
8月の株価の乱高下。
噂話（？）が人々の恐怖心を煽る。
わたくしたちは、これからの社会をどう生きるのか？
難しい。
少し待ってください。
わたくしが解決法を！
ジョークですが、考えたいな。


とっくん、ふのっちさん、指はもう大丈夫。
ギターも弾いています。
良かった！

年齢を重ねると、今まで感じたことがない痛みなども現れる。
「なんだろうな』
運動をして、体を鍛える！


べんさんも、１昨日、1時間ほど草むしり。
前回は１ヶ月前。あっという間に雑草だらけ。
「雑草という草はない」
大好きな言葉だけど、畑仕事をしたことがない人の言葉だろうね。
私も含めて。


おけいさんから「いのちを　いただく」講談社。
絵本を送っていただいた。
涙が出る。
便利な世の中になって、汚いもの、見たくないものから目を逸らして生きている。
家庭から出るゴミや、トイレの排泄物の行方。
鶏や牛や豚、お魚、どんな過程で私たちの口に入るのか、見ることがない。
学校でゴミ処理場、屠殺場（ちょっときついかな？）を見学する必要があるのではないかと思ってしまう。
図書館にもあると思うし、子どもさん、お孫さんへのプレゼントに。




同じような内容の歌「いただきます」を9月28日川越やまぶき会館で歌います。


昨日の夕方の、お散歩で、道路の真ん中、杖をつきながらふらふらと歩いている女性らしき人の姿が。
路地なのだけど、車が走ってきた。
「どうしたの！危ないよ！」
声をかけたら若い女性がこちらを観た。
20センチほどの亀さんを、道路を挟んだ新河岸川へ帰そうとビニール傘で押していたのです。
「持って川に返してあげようか？」
「できますか？」
亀を捕まえて川の方へ。
「ありがとうございます」
「優しいね！」
ニコッとした笑顔が可愛かった。
「恩返しがあるかもしれないね！」
笑っていた。

わたくし、竜宮城の夢を見た。

Comments

[とっくん]

べんさん、亀の恩返しがあるといいなあとも思うけど、竜宮城に行ってしまうと、３００年後の世界に連れていかれてしまう。