「子どもたちの権力闘争」を読む
「子どもたちの権力闘争」ブレディみかこ著
ブレディみかこさんの本が気になっている。
といっても読んだのは3冊目。
新聞で彼女の記事を読んで図書館で借りた。
イギリスの福祉行政で右往左往する底辺託児所を描いている。
麻薬、アルコール、性、貧困が生み出した親たちの暮らし。
そうした親から育てられた悲惨な状況の子どもたち。
暴力、ネグレスト。
無気力、表情のない子、周りの子どもたちに暴力を振るう子ども。
保守政権と労働党政権の変化の中で翻弄される福祉。
緊縮財政による緊縮託児所と呼ぶ。
先進国と呼ばれるイギリスが、まるで途上国のスラムの話のようだ。
翻って日本はどうなっているのだろうか?
見えない貧困が、わたしたちの暮らしのすぐそばにあるのではないか?
自分にできることは?
歌える限り、子どもたちの味方でいたい。
今日は、9月28日の埼玉育児院のチャリティーコンサートのリハーサル。
ベースの森田さん、磯崎さんのピアノとのコラボが楽しい!
話題の1万円札の渋沢栄一が援助してつくられた施設です。
みなさん来てね。
ブレディみかこさんの本が気になっている。
といっても読んだのは3冊目。
新聞で彼女の記事を読んで図書館で借りた。
イギリスの福祉行政で右往左往する底辺託児所を描いている。
麻薬、アルコール、性、貧困が生み出した親たちの暮らし。
そうした親から育てられた悲惨な状況の子どもたち。
暴力、ネグレスト。
無気力、表情のない子、周りの子どもたちに暴力を振るう子ども。
保守政権と労働党政権の変化の中で翻弄される福祉。
緊縮財政による緊縮託児所と呼ぶ。
先進国と呼ばれるイギリスが、まるで途上国のスラムの話のようだ。
翻って日本はどうなっているのだろうか?
見えない貧困が、わたしたちの暮らしのすぐそばにあるのではないか?
自分にできることは?
歌える限り、子どもたちの味方でいたい。
今日は、9月28日の埼玉育児院のチャリティーコンサートのリハーサル。
ベースの森田さん、磯崎さんのピアノとのコラボが楽しい!
話題の1万円札の渋沢栄一が援助してつくられた施設です。
みなさん来てね。
この記事へのコメント
素敵なコンサートになりそうだ。
おなかをすかせてる、そんな子たち、実際にいます。
いつもギュッてしています。
私も寄り添っていきたいです。