梅原司平氏のコンサート

世の中はゆっくり動くのだろうね。
いらだつけど、仕方がないことなのだ。
昔とは違う。
選挙の話。

石破さんは、総裁選でのマスコミの取り上げ方をみて、これなら勝てる、今しかないと思ったのでしょうね。それが蓋を開けたら、です。

べんさんは、これまである程度、時代がよめていた。
ヒットしそうなものや、時代の流れが、他の人よりはわかるつもりでいた。
だから45年間、細々とだが、歌ってこられた。

今回の選挙だけではないけど、情報量が少なくなったのだねえ。
世の中の動きが、見えなくなった。

50年、100年先の話なら、今でも自分の考えに自信があるのだけど、短期ではわからん。

これから、多くの人と出会って、勉強のし直しだ。

というわけで、今日は近くのやまぶき会館での、所沢労音のやまぶきの会で開催された「梅原司平コンサート」に。
久しぶりに聴いたけど良かった。
相変わらずお話は長いけど、生き方を率直に話していた。
政治集会と思えるほど、政治的だったけど。

1945年生まれ。80歳近い。
自分の考えを言っておきたいと思ったのでしょう。
そして声が出ている。素晴らしい。
べんさんも、あと5年か？
おばさまたちがうっとりと聴いていた。
おばさま好みの美しい歌い方だ。
「この熟女殺し」、と言いたかったけど。
久しぶりなので、挨拶をしてきた。
また、目標ができた。

Comments

[とっくん]

べんさん、超大御所のツーショットだ。これは貴重だ。
刺激を受けられる先輩がいるっていいね！