5日間の能登ボランテイア公演から帰宅

いいお天気。
洗濯日和。

昨日は川越も大雨だったのでしょうね。
その痕跡を感じながら22時頃帰宅。

能登げんき祭りで歌って帰りました。
疲れたのは車の運転でした。
能登半島の中央を貫く重要な道路「のと里山海道」が何カ所も損壊。
まるでジェットコースターのような道路なのです。
突然道が見えなくなったり、対向車がこちらに向かってきたり、のんびり運転は不可能でした。

能登げんき祭りは、輪島市門前町にある仮設住宅が会場。
震災で門前町も大きな被害を。
總持寺の通りも倒壊住宅が。

雨の中、集会所でイベント。
仮設住宅の人たち、そして金沢から来てくれた人たち。
元バスガイドで、今も時々バスガイドの木下さん、上森さん、宮沢さんご夫妻。

木下さん。息子にTシャツを着てくれた。

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ジョーカズさんと息子にを

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多田さん、けんけんくじらさん(民俗芸能とパフォーマンス)

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木下さんには「能登めぐりの歌と能登ガイド」上森さんには「息子に」を一緒に歌ってもらいました。
とてもいい雰囲気でお客様に喜んでいただきました。
仮設住宅の女性のみなさんに「楽しかった、元気が出た」と声をかけていただきました。
「おばあさん」「キャーのうた」「今を生きる子どもたち」「息子に」などを歌いました。
屋外なら、もっと盛り上がったのにね。
べんさんをこのイベントに誘ってくれた「多田さん、けんけんくじらさん」とも合流。
お二人も、楽しいステージです。
べんさんは、雨を気にしながら、途中で失礼しました。
豪雨だと、道路が寸断されそうです。

門前町から100キロを走って新高岡駅まで走り、新幹線で帰宅しました。
この5日間、充実した日々でした。
それにしても復興がまるで進んでいません。
業者が集まらないそう。
大阪の万博にとられているのでしょうか?
貧困な政治的を感じます。

この記事へのコメント

とっくん
2024年11月04日 06:27
べんさん、11月になったというのに、かなり不安定な空模様でした。
昨日3日は晴天でしたね。
能登での公演お疲れさまでした。
ふのっち
2024年11月06日 06:46
べんさん、能登での公演お疲れ様でした。
投稿を読ませていただき、いかに復興が遅れているか・・・特に奥に行けばいくほど・・・ということを改めて痛感しました。

政府は、行政は、人々の暮らしのことをなんと思っているのでしょう。
強い憤りを覚えます。

そんななか、子どもも大人もどなたも、べんさんに出会って、笑顔がいっぱいの時間を過ごされたことと思います。

「心の栄養」ってどんなにか大切なことか。
皆さんうれしかったことと思います。