草加おやこ劇場さんのFacebookから

あらゆることに「面倒!」が先に立つようになって困っている。
生活、仕事、全ての動きが緩慢になっている。
すぐにやればいいのだが、面倒で後回しになる。
どうしてだろう?
年齢もあるが。


わがままな母親の介護で、10年ほど精神的に困難な時間があった。
ひたすら忍耐だった。
乗り切るために、何も考えず、ひたすら母親の介護をした。

旅の前には施設に入所してもらう。
出かける当日の朝、入所を拒否される。
時間がない。
これから高速道路を500キロも運転する前に、気が滅入る。
で、出かける前日に入所させたりした。

そんな体験が、いまの精神を作っているような気がして。

知り合いに、4人の介護をして、いまお連れ合いを介護している人が。
そんな人と比べたら、わたくしなんか可愛いものだ。

心を入れ替えなくては。
どこかに「心」が落ちていないかしら。


12月1日
草加おやこ劇場さんのイベントで歌った。

感想がFacebookに書かれていた。
許可を得ていないけど、まあいいか!
ちょっと長いけど、ここで紹介します。
べんさん元気になる!



「たかはしべんさん!
首都圏や埼玉ではお馴染みでしたが、草加での鑑賞例会にはお呼びしたことがなかった〜。先輩たちは、地域公演で、学童で、来てもらったことあるわ〜と。
いつも票(決定会議アンケート)を入れているのよ〜と言っても、総会での一押しがいつも〜💦ごめんなさい🙏😂

その間に?おやこ劇場の会員であって、草加市内でめちゃくちゃ人気になった紙芝居屋のbenbenさん。

benbenさんが紙芝居をやるきっかけは、芸能や鑑賞によって元気にさせてもらったから、今度は自分が人を元気にさせたいって。

べんさんは子ども劇場おやこ劇場でコンサートをするようになって35年。
こどもたちの笑顔のために歌ってます。
(べんさん自身は45年歌い続けています)

今は解散してしまいましたが、越谷おやこ劇場の会員だった方たちが来てくれました。青年だった方、我が子にもべんさん会わせたくて〜と。

え〜私も、若い時のべんさんに出会いたかった〜。

年配のファンの方、歌を聴いて、涙し、最後踊って心も身体もスッキリしたって。不思議ですね。

(私もちょっと辛かったライブフェスタ期間、べんさんの歌が沁みちゃいました😭)

子どもたちへ、おとうさんへ、おかあさんへ、おじいさんへおばあさんへ、
どの世代にも響くってどういうこと?

「こどもまんなか」の精神があるからこそでしょうね。

今現在、「こどもまんなか」っていうけど、「こどもまんなか」ってどういうこと?と各方面で話題になってますが(なってるよねえ〜)

この空間がそうなんだなあって。
みんなが顔を見渡して笑ってる。

これが日常だったらなあって。
みんなが笑っているんだよ。

「幸せの種」
benbenさんもべんさんも撒いてくれます。そのお手伝いを私たちおやこ劇場もし続けます。
文化体験によって、それぞれの花を咲かせていきましょう。

べんさん!benbenさん!
ありがとう😊」



「心」が飛んできた。
さっそく、入れ替える。

この記事へのコメント

とっくん
2024年12月08日 13:02
べんさん、べんさんが蒔いた「しあわせの種」。花が開いてますねえ。