春の風 るらり
新年早々、さびしい話。
昨年は、何人もの人を見送った。
辛い!
大切な友人、Yさんが昨年の12月に亡くなった。
60歳代。
3年前に電話で話した時、病気が見つかったと聞いた。
すぐに良くなると思っていたら、3年間、闘病の末、亡くなったと知らせが。
彼女のことをそれほどは知らなかったと、今頃になって思う。
自分の病状を公にせず、静かに亡くなっていった。
明るい人だったので、もっと違う人生の閉じ方をすると思っていた。
青年期を一緒に過ごしたS子さん。
音楽仲間と結婚し2児を設けたが、離婚。
彼の方が子どもの親権をもち、以来、会わせてはもらえなかったらしい。
重い病気になり、先が長くはないと医者に。
子どもさんに会った方がいいと、まわりは勧めたが、痩せて弱っている自分の姿を子どもに見せたくないと。
子どもたちの脳裏には、母親の元気な顔を残したい、頑張っていたが、結局会えずに、彼女は亡くなった。
長くお世話になった帯広のKさん。
重い病気に、最後を悟って、自宅の寝床で一人一人に別れを告げて亡くなっていった。
わたくしは、奇跡のように帯広いて、最後の言葉を聞くことができた。
3人の最後を思う。
自分なら、どの別れを選択するか?
残されたものとしては、Kさんとのお別れが、理想的に映る。
さて?
まわりに何も告げずに、静かに亡くなっていく人には、残されたものとして、強烈な思い出が。
人生の閉じ方は、その人の人生そのものかもしれない。
「どっちにする?」
べんさんはYさんの人生の仕舞い方が、よりインパクトがある、と思う。
だが、みんなと別れを告げて旅立つのも、ありかな、と。
悩む。
「春の風にふかれて 空を飛んでみたい 雪解けの谷を超え 高く遠く るらり るらり 青空が揺れるよ るらり るらり 春の風
春の風にふかれて 空を飛んでみたい あの人もこの人も 遠い空に るらり るらり もう一度 会いたい るらり るらり 春の風
るらり もう一度 あの人に るらり るらり 春の風」
いい歌だな!(笑)
みなさん、素敵な思い出をありがとう。
あなたに出会えて良かった。
昨年は、何人もの人を見送った。
辛い!
大切な友人、Yさんが昨年の12月に亡くなった。
60歳代。
3年前に電話で話した時、病気が見つかったと聞いた。
すぐに良くなると思っていたら、3年間、闘病の末、亡くなったと知らせが。
彼女のことをそれほどは知らなかったと、今頃になって思う。
自分の病状を公にせず、静かに亡くなっていった。
明るい人だったので、もっと違う人生の閉じ方をすると思っていた。
青年期を一緒に過ごしたS子さん。
音楽仲間と結婚し2児を設けたが、離婚。
彼の方が子どもの親権をもち、以来、会わせてはもらえなかったらしい。
重い病気になり、先が長くはないと医者に。
子どもさんに会った方がいいと、まわりは勧めたが、痩せて弱っている自分の姿を子どもに見せたくないと。
子どもたちの脳裏には、母親の元気な顔を残したい、頑張っていたが、結局会えずに、彼女は亡くなった。
長くお世話になった帯広のKさん。
重い病気に、最後を悟って、自宅の寝床で一人一人に別れを告げて亡くなっていった。
わたくしは、奇跡のように帯広いて、最後の言葉を聞くことができた。
3人の最後を思う。
自分なら、どの別れを選択するか?
残されたものとしては、Kさんとのお別れが、理想的に映る。
さて?
まわりに何も告げずに、静かに亡くなっていく人には、残されたものとして、強烈な思い出が。
人生の閉じ方は、その人の人生そのものかもしれない。
「どっちにする?」
べんさんはYさんの人生の仕舞い方が、よりインパクトがある、と思う。
だが、みんなと別れを告げて旅立つのも、ありかな、と。
悩む。
「春の風にふかれて 空を飛んでみたい 雪解けの谷を超え 高く遠く るらり るらり 青空が揺れるよ るらり るらり 春の風
春の風にふかれて 空を飛んでみたい あの人もこの人も 遠い空に るらり るらり もう一度 会いたい るらり るらり 春の風
るらり もう一度 あの人に るらり るらり 春の風」
いい歌だな!(笑)
みなさん、素敵な思い出をありがとう。
あなたに出会えて良かった。
この記事へのコメント
選べるとしたら・・・どっちにする?どっちもいい。
最後お会いできなくても、その方の元気な笑顔が記憶に残る。ご本人にとってはやはりその笑顔を残してもらいたいと思われるのでしょう。そのお気持ちも、わかります。