免許更新に!いろいろ感じます

気仙沼のバッティングセンターの千葉さんが今朝の読売新聞に。
大きな記事です。


朝イチで、免許証更新に。
半日かかるかと思ったが、30分ほどで終わった。
講習は、1ヶ月前に終了していた。

簡単でよかったが、警察署での命令口調にびっくり。
まるで軍隊に入隊するようだ。
ここに並んでください。
ここへ行ってください。
ここで待ってください。

「ください」なのだけど、命令口調。
抑揚がない。
なんだろうねえ。
静かな社会に暮らしていると、あの方達が心配になる。
家でも家族に、あんな話し方をしているのかねえ。

顔写真を撮ったら「奥の椅子に座ってください。」と言われた。
椅子に座っていて、名前を呼ばれたかと思って立ち上がったら、「座ってください」だ。
思わず苦笑して、なんだろうな?と思ったら、立っている人と、座っている人で、業務状況を判断しているみたい。

これから受付の人は「壁の前に立ってください」
最後の受け取りの人は「椅子に座ってください」のようだ。
すべて命令口調なのだよ。
本人たちはわかってないのだろうね。
なんだかねえ!

大企業の社長さんも、高級役人(上級国民?)、政治家も、同じように扱われるのかな?

不快を忘れて!
これから、昨日のコンサートで、お客さんからもらった言葉を、歌にしたいと。
いい言葉なのだよ。歴史的な名曲を創りたい。(笑)

この記事へのコメント

とっくん
2025年03月05日 19:31
べんさん、気づかないうちに、人を不快にしてしまっていることがあるなあと、自戒しながら「ください」のお話を読んだよ。
自分では本当に気付かないんだよな。気を付けよう。
遊心2
2025年03月07日 06:13
昨年、私も同じような体験をしましたよ。

県が主催する県民大学校の講座のひとつ(無料)にオカリナ仲間の一人が講師になるとかで、サクラの一人として受講しました((^_^)。

そのときの受付で妙な違和感を感じたのです。

何が不快だったのか、すぐ忘れてしまったのですが、今日のべんさんの報告を読んで、「ああ、べんさんも同じような体験をしている!」と驚きました。

べんさんの言うとおり、万事が命令調で、何だか不快になるのです。

勘ぐると、「無料なのだから感謝して受講しろ」と言わんばかり.....。
思わず、「おいおい、そんなに威張るなよ」と言いたくなってしまいます。

改めて考えてみると、この県民大学校という講座を主催している生涯学習センターという組織は県の外郭団体のひとつで、わかりやすく言うと、定年退職者の天下り先のひとつなのです。

つまり、それまで課長とか課長補佐とか係長とかの役職にあった人が定年退職して天下り就職する再就職先のひとつなのですね。

いろいろなケースがあるでしょう。

部長とか局長とかの高級官僚は多分理事とか理事長とかの役職になれるでしょうが、ほとんどの場合は平社員になります(なり下がる?)。

すると、昨日まで何人か、何十人の部下をもって威張っていた?人が、再就職を機にに突然ひとりぼっち、あるいは悪くすると年下の若造の部下になってしまう!

当然,、面白くないから欲求不満に陥り、自分が担当する講座の受講者がはけ口になるり、つい命令口調になってしまう(とまあ、これは私の推論なのですが.........)。

よく、退職すると「おれがいなくなると会社は機能しなくなるのでは」と危惧する人がいるようですが、実際に退職してみると何の問題も起きないことにがっかりすることがあるらしい。

つまり、その人は単なる部品のひとつとして働いていたに過ぎず、残念ながら組織にとって必要不可欠な存在ではなかった」ということなのですが、世の中にはこの事実に気がついていない人が多いらしい。

そういう人ほど、現役時代に周りの人が彼にペコペコしていたのは自分が優れていたからではなく、彼の役職に対してペコペコしていたのだという冷厳な事実に気がつかない。

再就職するとキャリアもないただのヒラ公務員あるいは平社員になってしまい、面白くない。その不満が、つい無抵抗な受講者に向けられるらしいのでは?
何も知らない受講者には、とんだとばっちりです。

そういう人に限って初歩的テクニックが身についておらず、例えば講座の記録として残す写真撮影もおぼつかないようです。

講師を務めた友人が後でこぼしていましたが、撮影された写真のほとんどがピンボケで使い物にならず、「遊心さん、なにか良い写真を撮ってない?」と聞かれる始末です。

要するに、暗い室内撮影だからシャッタースピードがどうしても長くなるので、両脇をしっかり引き締めてシャッターを切るか、フラッシュを使わなくてはいけないのに、明るい野外と同じ感覚でシャッターを押しているから、ピンボケの写真になってしまうわけです。

初任者研修を受ける必要があるわけですが、ご本人は長年のキャリアがあると思い込んでいるから、なかなか人に頭を下げて教えを請うということができない。特にIT関係は、中年以後にデジタル技術の洗礼を受けた中高齢者が苦手とする分野です。

プライドばかりが高くて使い物にならない人材は職場のお荷物になりかねなません。

つい、頭の固い退職高齢者の悪口になってしまいました。

私などは大体いつも一人で行動するタイプだったので、結構その辺の対応は上手くやってきたつもりですが、周りから見ると煩がられているかもね.......。

自戒しましょう。


● 相手が目下のものほど丁寧な対応を

● 何両、何十両の客より、何銭が単位の一般客を大切に

これは江戸時代の越後屋(三井財閥の前身)に伝わる家訓だったかどうか、記憶があいまいですが、私が常日頃の指針としている言葉です。

お世辞ではありませんが、その点、たかはしべん音楽事務所の皆さんの対応は見事だと思います。顧客を大事にすることにかけては日本一でしょう。

もっとも、そうしないと45年も続いていないでしょうね(^_^)


ああ、久しぶりに長々とコメントしてすっきりした!

本当は他にもいりろと書きたいことがあるのですが、皆さんの迷惑になってはと思い、自重しているのです。


 
遊心2
2025年03月07日 06:54
長々とコメントしたついでにもうひとつだけ。

べんさん、今が水星を観測する絶好のチャンスですよ。

日没直後の西空、真っ先に目に入るのはマイナス5等星に近い最大輝度の一番星、金星ですが、そのすぐ下あたりに、やはりマイナス1等星くらいの水星が見えているはずです。

といっても太陽に近いし、地平線にはモヤもあるから、観測可能な時間は数分から10分位かも?

北陸はお天気が悪く観察は望み薄ですが、関東は晴れの日が多いから絶好のチャンスです。

地動説を唱えた、あのコペルニクスでも一度も観測することができなかったという難関の惑星、あこがれの星、水星。

水星を肉眼観測できるチャンスは天文ファンでも生涯に幾度もありません。
水星を肉眼観測できたら、天文ファンとして箔が付きますよ。

この機会をお見逃しのないように!

私も私設天文台(実は西向きの単なる屋根裏部屋)から、ダメ元で頑張ってみます。