映画「蟻と兵隊」鑑賞

この年齢になると、誕生日を何度も迎えて、そろそろ飽きたかな？なんて思うのだけど。
そろそろ命日を祝いたくなってくる。

というわけで、今日めでたく誕生日。
お祝いのメッセージありがとうございます。
とっくん、手元を気にしていると足元をみられて、すくわれるかもね。
なみきは、もう仕事に復帰しています。
ご心配をかけました。



今日は、誕生日を記念して（ジョークです）、飯能市まで、映画「蟻の兵隊」を観に行ってきました。
まあ、なんと知多市からふのっちさんご夫妻も見えるというので、会いに行かねば、が主目的。
ふのっちさん、元気。
一昨日、東京に。
あちこちを観られて、今日、飯能に。
映画を観て、交流会に参加して、夜行バスで帰り、明日お仕事だってさ。
スーパーウーマンだ。


映画は元兵士の戦争責任を問うドキュメント。
（正確ではないかもしれないなあ）
戦争がいかに非人道的なのか？
中国へもでかけて日本の非道さをみつめる。
戦争は絶対してはいけない。
学校教育が大切ではないかな？
映画を観て、べんさんは思う。


渡辺一枝さんと監督の対談も。
一枝さん、素敵な方でした。
作家で冒険家。
チベットで４ヶ月行方不明になったこともあるらしい。
いいなあ、べんさんも４ヶ月行方不明になりたい。

何人かお客さんの中に知り合いも。
フォーク歌手でコカリナ奏者の黒坂正文氏も。
会ったのは20年ぶりかな？
すっかり著名になられて。

Comments

[ふのっち]

べんさん、日曜日はお忙しい中、ご一緒できて「蟻の兵隊」を観てお話もできてうれしかったです！（もっともっとお話したかったけど)

さすが、地元、何人もお知り合いがいらっしゃいましたね。
初対面の、私のいとこと夫の友人とが、超地元の話題でお話が弾んだり、
本当に不思議といろいろつながりますね。
私もその中に加わらせてもらえてうれしかったです。

奥村さんが召集されたのが20歳の時。ご存命なら今年101歳。
どんどん当時を知る方が少なくなっていく。

監督が「悲しいけれど、今がこの映画の旬」と話され、一技さんは「終戦から80年だが、現在は"新しい戦前"と綴られています。

べんさん、22日もこれからも、「平和」を「戦争は絶対にしてはいけない」ことを伝え、歌い続けていってくださいね。

私も、自分にできることをしていきたいです。

[とっくん]

べんさん、なみきさんは復帰されたのですね。よかった！