にんぎょう座

しむの日。
SIMカードの日だ。

昨日、新川越おやこ劇場の例会。
「ねずみのよめいり」劇団にんぎょう畑
秩父在住で13年の劇団活動。
6〜70人で鑑賞。

テンポがよくて、楽しかった。
子どもたちものりのり
おとなも楽しんでいた。
久しぶりにおやこ劇場の例会。
青年たちも参加。
近況を話す。
育ち合うっていいねえ。

前半は腹話術。
関西系のどつき漫才。
子どもたちが夢中で見入っていました。
後半が人形劇。

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少し感じたのはどつき漫才が、人形をぶっているように見える。
人形劇では、相撲で他の人形を投げ飛ばす。

べんさんの子ども時代なら、なんてことのないシーンだろうけど、いまは賛否があるだろうな。

べんさんの立ち位置も、ガキ大将だから、陰で言われていると思う。
難しいな。
テレビがお茶の間に芸能を持ち込んでから、演劇も変わったのでは。
(俳優座劇場が閉館、舞台芸術学院が廃校とか、それも時代を感じる)

3月22日に観た永野むつみさんの人形劇はそれがないのだ。
日常の出来事をたのしく静かに演出する。
むつみさんは「人形劇の王道」と言っていた。

自らの反省として、子どもたちを楽しませるのが、過度の演出になりそうな気もする。
ガキ大将が好きなので仕方がない。

ひとをいじめたりからかったりする言動は、事務所の2人がチェックしてくれている。
それが、わたくしのこれまでの生命線だ。


昨日のおさんぽ。
スマホで撮れるね。

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この記事へのコメント

ふのっち
2025年04月06日 13:25
「笑い」の種類にもいろいろあると思いますが、私は悪ノリが過ぎる「笑い」は苦手です。そういう演出だと、ほかの人は笑ってても、自分は笑うことができません。

子どもはすぐに真似っこをします。
言葉遣いもそうですし、やはり細心の注意を払わないといけないですよね。

べんさん事務所はさすがです。

*ずっとブログを読めていなくて、順番に読んで、ようやく追いつきました笑

たくさん書き込んでごめんなさい。
とっくん
2025年04月06日 20:29
べんさん、大げさな表現や過激なアクションをしなくても、誰かをクスリと笑わせられる人って、魅力的ですよね。