大樹町、インカルシぺ

9日、10日と快晴。
大樹の自然を満喫、かな。
「インカルシペ」の意味。
見晴らしのいい場所、というアイヌ語らしい。

大樹町のロッジ「インカルシペ」に宿泊。
オーナーさんというのか、なんというのだっけ?
亡くなったお父さんの跡を継いでいる米山博子さんは、22年間ガーナで暮らしていた人。
ガーナ大学で日本語を教えていた。
話が楽しい。
チェックインして、3時間話し込んでしまった。
海外の話をしていたら、旅の虫が疼く。

米山さんのお父さんが亡くなって7年?
べんだんはお父さんのファンだった。
お会いすると、いつも夢を語ってくれる。
べんさんの憧れの人。寂しいです。


インカルシペの森を昨日の朝5時に散歩。
森の外を回ると1時間はかかる。
鳥の鳴き声を聞きながら気持ちのいい朝。
6時からはロッジの庭でギターを弾いて1時間ほど歌った。
爽やかだな!
こんな暮らしを夢見ている。
鳥のさえずりと共に起床。
鳥と共に歌う。
贅沢。

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ふと、上野公園の大道で歌いたくなった。
考えてみよう!
生の声で十分聞こえるようだ。
カホンとタンバリンで歌う。
動物園にくる子どもたちにも聴いてもらう。
投げ銭で稼ぐ。
楽しそう。

同じ大樹町の海を見ながら入れる晩成温泉はタオル付きで500円。
身体が温まる。
2回も入ったりして。

「北海道はいつの季節がいいかな?」
「気候が変わったから、いまは6月ですね」
来年の6月に「インカルシぺ」でコンサートを企画の計画の策略。

今年の10月に蓮田大地でコンサート。福祉施設の仲間たちがべんさんに来てもらいたいと声を上げてくれた。涙が出る。
来年の5月は、ふのっちさんが知多で計画。
4月、6月は北海道。
有終の美、なんちゃって。

これから帯広の柏林台幼稚園でコンサート。
べんさんの1番のご馳走だ。
雨模様の予報。
午前中はなんとか持つでしょう。
では。

この記事へのコメント

とっくん
2025年06月11日 18:36
べんさん、大自然の中でお歌を歌ったのですね。
いいなあ。素晴らしい。