映画「レッドベリー」

猛暑の中ですが、無事に帰還しました。

昨日、13時から新宿で、青少年音楽芸能団体協会(青音協)の企画会議。
17時30分から吉祥寺で映画「レッドベリー」鑑賞。

青音協の会議は来年の「東京都ふれあいこどもまつり」で合同ステージを作ろうと言うもの。
プロ集団8団体が参加することに。
言い出した、たかはしべんも会議に参加しなさい、と言うことで。

能力を持った団体が、一緒に舞台をつくる。
おもしろそうだよね。
音楽、ミュージカル、パントマイム、演劇で、何かできないかな!と。
アイディアをください。
「1日、宮沢賢治」というのも面白いと思うのだけど。

3月21日、江東区カメリアホールの400名の会場でのイベントです。
浅草の東洋館で観た芸能大会のような催し物が楽しかった。
そんなのが、できないかな?と考える。



映画「レッドベリー」。
べんさんの青春の音楽。
といっても、ブルースなので暗いのだけど。

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数々のミュージシャンに影響を与えたひと。
彼がいなかったら「ビートルズ」も「ボブディラン」もいなかった、が宣伝文句。
ドキュメンタリー映画。
黒人差別の苦しみをブルースに乗せて。

2007年に取材したという。
「ピートシーガー」さんも映像で何度も思い出を語る。
アメリカの第2の国歌と言われる『我が祖国』を創ったウッデーガスリーの息子「アローガスリー」、「オデッタ」「ジョンバエズ」など、懐かしい人々が。

20曲ほど歌が紹介されるが、エンドロールで「同じ船に乗って」という曲が流れた。べんさんの「みんな同じバスに乗って」と同じではないか。
偶然なのか、べんさんがの心の引き出しにあったのか、わからない。
We are in the same boat.
「私たちは同じ立場だよ」という意味。

『みんな同じバスに乗っているから』は「くるみの木」のコンサートで、どなたかが発した言葉であるのは間違い無いのだけど。
べんさんは、相変わらず不思議な力を持っている(笑)。

歌詞は、べんさんの曲とは異なるのだけどね。
帰ってから、ネットで録音されている曲を調べたが、該当する曲が見当たらない。

出版されている曲は100曲以上ある。
暇ができたら、全部聴いてみたい。
楽しい歌があった。
「グッドナイトアイリーン」
だったか、荒くれ者の男が「君が愛してくれないと、俺は死んでしまう!」と歌い、女性が返す「勝手に死ねば!」。


久しぶりの吉祥寺だ。
街が変わったなあ、と。
どう変わったかは、言えないけど。

新宿も人だらけ。
こんなに人がいるのに、どうしてコンサートに反映しないのだろう?
わたくしたちの音楽に魅力ないのかねえ。
もっと広く知らしめたいね。

この記事へのコメント

とっくん
2025年06月20日 21:00
べんさん、みんな同じ船に乗ってるんだね。
宇宙船地球号なんて言葉を聞いたことがあるなあ。