みんな同じバスに乗って

テレビ「あんぱん」の話。
やなせたかしさんが詩を書いた『手のひらを太陽に』が今でも広く歌われている。
作曲は「いずみたくさん」。
いずみたくさんの創設した、オールスタッフの今の社長さん、土屋さんと昨日話した。
オールスタッフのミュージカルメンバー「イッツ・フォーリーズ」が、やなせさん作詞、いずみたく作曲の歌を歌っている。
流石だ。いま最も注目を浴びている人だ。

べん「2人の合同作品は何曲くらい?」
土屋「140曲くらいかな」

どひゃー!
すごいなあ。
べんさん、恐れ入った。
べんさんの創作曲はたかだか400曲ほど。
いずみたくさんは数千曲だ。
べんさん、まだまだ!

来年の3月22日、ふれあいこどもまつりは、やなせさん特集もいいな!
ダメか。そのころは次の朝ドラが終わる頃だ。



今年になって「みんな同じバスに乗って」の曲を作った。
アメリカのブルースで「私たちは同じボートに乗っている」という曲があった。
「We are in the Same Boat,Brother」
ふのっちさんが教えてくれた。
ネットで、レッドベリーの歌も聴ける。

多分、聖書からの言葉ではないかな?
「おれたちは、同じ船に乗っているんだよ!」
という慣用句みたい。

とっくん、いつまでも、コメントを書くのをやめられないね。
こんな時「わたしら、同じバスに乗っているから」って使うのかね。

この歌にあういい写真をみつけた。
1986年だったと思うが、NYのパペットシアターのバスだ。
核兵器廃絶のためのパレードに参加していたのです。
可愛くて写真に撮ってあった。

いいでしょう!

ニューヨークバス.JPG

遊心さん、「大地の園」もいいのです。
新しい歌を書くために3度読みしています。


ふのっちさん、ありがとう。
「あの日のオルガン」もいいですよ!
保育関係者には観ていただきたい。


この記事へのコメント

とっくん
2025年07月03日 07:09
べんさん、せっかく同じバスに乗っているんだから、「同情」なんかより「同乗」を楽しもうね。
ふのっち
2025年07月06日 07:35
パペットシアターのバス、かわいいですね!

べんさんも曲が聴けてよかったです。

つい最近、佐野元春さんがNHK「朝いち」に出ていて話題になっていてNHKプラスで見ました。

歌手活動45周年(69歳)になると知り、べんさんとほぼ一緒だと関心を持ち見たんです。
私は佐野さんの曲はほとんど聴いたことがなかったのですが、とても素敵に年を重ねられていて、とても真摯にストイックに曲を作っているところなど、べんさんとも共通項があるなあと思いました。

かつて作った曲を、改めて見直してアレンジし直してレコーディングもしていたり。

毎朝、起きたらすぐに頭をフル回転して、歌詞など書き留めているそうです。そこに日を置いて曲をつけたり、そのまま日の目を見なかったりの詩もったり。
朝の曲つくりは、毎日のルーティーンになっているとのこと。
ストックしてある曲が100曲くらいあるそうです。

まだNHKプラスで見ることができると思います。